症状を抑える飲み薬を服用し、場合によっては鼻に噴霧するステロイド剤を使用することもあります。また、大阪市の松田耳鼻咽喉科では舌下免疫療法やアルゴンプラズマ療法も実施しています。このような治療を続けていく必要がある一方で、生活の中での対策も欠かせません。布団などの寝具を洗濯し、家の中もこまめに掃除機をかけてアレルギーの原因物質に触れる機会を少しでも減らしましょう。花粉症の場合は、外出する際にメガネやマスクをする、窓を開けない、家に帰ってきたら花粉を払い落としてから玄関に入るなどの対策も根気強く続けていくことが大切です。