今年のスギ花粉飛散は例年並み、昨年の約3倍と予測発表。
昨日、日本気象協会から今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測が発表されました。大阪は例年並みの飛散予測で、2月中旬から飛散開始するようです。これからの気温上昇の動向にもよりますが、ほぼ例年並みの予測です。但し、花粉の飛散が少なかった平成28年に比べて290%(約3倍)の飛散量が予測されており、昨年症状が軽かった方でも今年は油断はできません。2月上旬からは僅かではあるもののスギ花粉が飛散し始めます。2月になればそろそろ花粉症対策を始めましょう。2月下旬になれば本格的な飛散になります。
松田耳鼻咽喉科(大阪市鶴見区)
院長
松田耳鼻咽喉科